Message / 代表者メッセージ
私たちDr.Threeは、「究極の音」を追求し続けています。
このスピーカーの最大の特徴は、 おもに床や天井、もしくは周囲の壁を利用する反射型のスピーカーシステムであることで、 まるでパラボラアンテナの放射器の様な形状をしています。 スピーカーの大きさは、周囲の壁で拡大されますので、非常にコンパクトなスピーカー システムでありながら、その音像は極めて大きく、またステレオ録音でありながら、 左右はもとより、上下や奥行き感が実現できます。 むしろ、放射器をいかに小さくできるかが、このスピーカーの性能を決定します。 分割振動の影響を可聴域外に追い出すことを目的に、 口径の小さなフルレンジのスピーカを複数集合することで、 濁りのない低音と、透明感のある高音を両立しました。 しかも、スピーカユニットの配置は、その各軸を理想状態に近い一点に集中させた 点音源スピーカですので、録音時のマイク位置をその点に正確に再現することができ、 複数のマイクがみていたおのおのの原音像を忠実に再生いたします。
周波数ごとに、口径の違う専用スピーカを、別々の場所に配置してしまったために 音程によってあちこちに音像がちらかる従来のスピーカとちがって、 音のでどころがくっりきと精密で、ステレオ録音でありながら立体感を再現できます (本来、人間の耳は2つであり、上下感や奥行き感はちゃんとステレオの位相情報の中に録音されています)。 しかも、聴者がどこにいても、スピーカは正面を向いていますので、 箱型スピーカにみられがちな死角がなく、透明感のある音がいたるところに ひろがります。いい音の中にいつまでも、浸っていたいと感じることのできるスピーカです。
人間の脳(耳)には調整する力があるので、 人工的な音であっても、頭の中で処理(補完)して、 過去に聞いたことがある音として理解しようとします。 したがって、人工音も自然音として捕らえてしまうのですが、 2次元平面的な人工音は長時間聴いていると脳が疲れてしまいます。 自然音を忠実に再現すること…。 それこそが人類の求めているオーディオシステムのゴールではなかったでしょうか?
「長時間にわたり、脳に優しい音響を提供すること」それがDr.3の使命です。 低音ばかりブーストしたり、ボーカルにパンチの効かせた音作りは、 一時的に刺激的なのですが、このような人口音は、疲れて聴くのもいやになることがあります。
また、長い歴史のあるオーディオシステムですが、 近年の電子部品の著しい技術革新によって、まだまだ進化し続けています。 特に、スピーカシステムは、電気信号を機械振動を利用し、空気振動を介して、 精密な人間の聴覚システムに作用する大切な装置です。 しかもここは、もっとも歪みの発生しやすい場所でもあり、 まだまだ改善の余地は多く残っております。
私たちは皆様に究極の音を楽しんで頂けるよう、 新しい挑戦をし続ける事をお約束いたします。 今後も一層のご期待とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 近藤 仁志 2010年8月